有終の美！(H29.02.14)

どうも。元「ファミリー番記者」、

あらため「ブログ非常勤記者」ことヤマモトです。

私自身、インフルからは免れましたが

咳がずっと続いていて(1ヶ月近く)

症状は良くなってきているものの、油断は禁物。

引き続き、手洗い・うがい・こまめな水分補給を

徹底していきます！

さて、実は毎年この時期、東京体育館にて

実業団テニスの頂点を決める

「日本リーグ」が行われているのです。

今年はつい先日(2/10～12)で決勝トーナメントが行われていました。

国内・海外のプロが見られるにもかかわらず、観戦が無料なんです！

今年の男子決勝は、

ATPランキング81位で台湾のエース、ルー・イェンスン、

同じく144位のジェーソン・ジュング(アメリカ)、

昨年の全日本選手権ダブルス優勝の奥/長尾ペア

と強力メンバーで、昨年優勝の

「エキスパートパワーシズオカ」

vs

デ杯選手の杉田 祐一選手を筆頭に、

ATPツアー本戦経験のある仁木 拓人選手、

期待の19歳、大型レフティの福田 創楽選手

を擁する「三菱電機」の対戦となりました。

その中で「エキスパートパワーシズオカ」所属で、

大井ファミリーにも来てくれたこともあり、

今回の日本リーグ限りで引退を表明している

近藤 大生(ヒロキ)選手が大活躍したようです！

その試合の詳細はコチラ。

ちなみに大井ファミリーに来てくれたのは7年前。

近藤プロの右隣はジュニア時代のゆいコーチ！

時を感じさせます(^^)

写真とサインは更衣室へ行く通路の掲示板(がわりのロッカー)に掲示してあります。

選手生活を通して故障が多く、

「悔いは残っている」というような事を

近藤プロ自身がコメントしていましたが、

引退試合で本人も驚くほどプレーが良かったのは、

苦境が多かったであろう選手生活の中でも腐らず、

努力をし続けた近藤プロへの

テニスの神様からの最後のプレゼントだったのではないでしょうか。

(私はそう思いたい！)

とにもかくにも近藤選手、お疲れ様でした！

そしてありがとうございました！