2020年2月4日火曜日

全豪終了! と 片手打ちバックハンド の話 (2020.02.04)




どうも。元・投稿ネーム「ファミリー番記者」のヤマモトです。
今は"シューイチ記者"ですが(^^;)


さて全豪オープンも終わってしまいましたね。

いやー、しかしジョコビッチの勝負強さは尋常じゃないですね。
途中までは「もしやティームが勝つのでは!?」
と思いましたからね。

そこから立て直して、試合が終盤に差しかかるにつれ
ショットの精度が高くなってましたからね、
とんでもないです。

ティームはストロークはもちろん良かったのですが、
今回はサーブも良く、ネットプレーも随所に織り交ぜてましたね。

結局またしてもBIG3の優勝で幕を閉じましたが、
この調子なら全仏オープンでも
優勝候補の一角に挙げられるのではないでしょうか!?


ところでティームと言えば片手バックハンド、
やっぱり片手打ちはカッコいいですね。

ワタシもテニスを始めた当初は
レンドル、エドバーグ、ベッカーら
片手バックハンドの選手の全盛期で、
それらの選手に憧れて片手打ちにしようとしたら、
部活の先輩に「ヤマモトは非力だから両手打ちにしろ」と言われ、
有無を言わさず両手になったのを覚えています(^^;)
時代ですね。今はその先輩に感謝していますよ(^^)

片手打ちバックハンドは、両手打ちに比べ打点がやや前で、
ピンポイントにボールを捉えないといけないので、
打点の幅が狭く、
少し打点が遅れただけでも振り遅れてしまい、
狙ったコースから逸れてしまいます。

この点両手打ちは、ヤマモトの先輩が言うように
非利き手の支えもあるため、多少打点が遅れても
なんとか狙ったコースに持っていくことも可能です。

ただ片手打ちはリーチが広いですし、
スライスへの移行もスムーズで、
何と言っても見た目が華やかですよね!

フェデラーやワウリンカは言うまでもなく、
チチパスやシャポバロフといった若手も
少数派ながらツアーでも健在です。

ちなみにファミリースタッフではタロ氏が片手打ちです!
あとは全員両手(^^;)

ジュニアスクールの子たちには基本的に最初は両手で教えますが、
どうしても片手で打ってしまう子や、
片手打ちの感覚がありそうな子には、
(両手打ちと体の使い方が異なります)
両手打ちを無理強いせず、自由に打たせるようにしています。

個人的には、もっと片手打ちの選手が増えてもいいのでは?
と思っています。

テニスに限らず何でもそうかもしれませんが、
機能的な面に目を向けるのはもちろん重要ですが、
憧れからくる力も大切ですよね!
(「好きこそものの…」とも言いますし。)

子どもたちには憧れの気持ちを大切にしてもらいたいと思います。
ワタシは現実ばかりを見てしまう今日この頃ですが(^^;)


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暦の上ではもう春らしいですが、
まだまだ寒い日もあるので
体調など崩さぬよう、お気をつけくださいm(__)m

それでは!!



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