どうも。元投稿ネーム「ファミリー番記者」
のヤマモトです。
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いつもお読みくださりありがとうございます。
ところで、テニスの全日本選手権が
日曜日まで行われていたんですよ。
都合がつく限り、
毎年観に行ってる大会なんですけど、
今年はコロナの影響でやはり無観客(><)。
オリンピック仕様になった有明のコートも
この目で見たかったんですけどね。
しかもこの「全日本」は、
予選や本戦1回戦から3回戦くらいまでは
観戦無料で、
コートサイドで選手たちの息づかいが
聞こえるくらい間近で見られるので、
これは観に行かないワケにはいかないんです。
昔は大井ファミリーの選手クラスの子たちを
連れて、みんなで観に行ってました。
そんな毎年注目しているこの大会、
今年は無観客なうえに、シングルスのみ。
しかも32ドロー、1回戦は
1セットオール10ポイントタイブレーク、
おまけにセルフジャッジ(!)、
極力人を少なくして運営してるのが
伺えますね……(^^;)
しかし32ドローのぶん、
メンツは濃くなってるワケです。
さすがに世界のツアーを周る日本人選手は
ほとんど出ていませんが、
それに続く国内トップクラスの選手達が
しのぎを削る大会となっているんです。
そんな中、男子を制したのは中川直樹選手。
メディアには「錦織2世」なんて呼ばれて
将来を嘱望されていた選手で、
世界の名門「IMGアカデミー」を
日本人で奨学金で卒業できたのは、
錦織選手と西岡選手と、この中川選手の
たった3人しかいないくらいの逸材で、
2014年の全米オープンジュニアのダブルスで
優勝した実績があるんですね。
それほどまでの選手が
「最近名前を聞かないな」と思っていたら、
右肘の故障や、右手首の手術をしたりで
長い事苦しんでいたようです。
私もドローで名前を見た時、
「中川、日本の大会に出るんだ」
と思ったくらいですからね。
その中川選手が実力をいかんなく発揮して、
「全日本」のタイトルを掴み取りました。
プレーは、ラリーの中でも
一発で状況を打開できるフォアハンドと、
コロナ禍中のトレーニングにより
威力が向上したというサーブが武器で、
映像を見てるだけでも明らかに
他の選手と速さが違いましたね。
ちなみに「全日本」の公式サイトから
今大会のアーカイブ動画が見られます。
↓リンクはコチラ↓
https://alljapantennis.com/live/
※残念ながら決勝戦のみ動画は見られません(><)
中川選手は今23歳で、
まだ伸びしろもあるでしょうから、
全日本のタイトルをステップアップに
世界での活躍も期待したいですね。
どんどん世界で活躍する日本人選手が
増えてほしいと思います!
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