どうも。5月上旬にして
マスク焼けのヤマモトです。
これは8月には顔がツートンカラーですね(^^)
マスクしなくて済む生活が早く訪れますように。
さて世界のテニスのツアーでは、
もっぱらクレーコートシーズンに
突入しています。
(「全仏オープン」の前哨戦となる、
ヨーロッパのクレー中心の大会の総称。)
現在、男子のツアーは「ATP1000 マドリード」
が終わったところですね。
で、その「マドリード」は、
ズベレフの快進撃がスゴかったんですよ。
クレーキングのナダルに勝つわ、
ネクストクレーキングと呼び声の高い
ティームにも勝つわで、
(錦織選手も2回戦で粉砕されましたね)
私も動画を見たんですが、
スコアはともかく、
"押せ押せ"な勝ち方をしているな
と感じました。
なんでもナダルには直近3連勝らしいですよ、
どうやってナダルに
3回も勝ったんですかね(^^;)
まぁでも、5セットマッチの本番
「全仏オープン」では、
結局またナダルが勝っちゃうような
気もするんですけどね(^^)
その「全仏」、今年はコロナの影響で
日程が1週間の延期になって、
5/30(日)~の開幕予定だそうです。
大坂選手、錦織選手をはじめ、
日本人選手の活躍にも期待したいですね!
で、あらためてなんですが、
テニスがあまりわからない方たちからすると、
そもそも「"クレーコート"とは何ぞや!?」
という話になると思うんですよね。
"クレー"というのは
「ねんど」だったり、「土」の意味で、
ざっくり言うと「土のコート」って
ことなんです。
学校のコートや、市営のコートは
昔はクレーがほとんどでした。
(いわゆる学校の校庭のような
フツーの土のコート。
正確には「真砂土」(まさど)という土の
サーフェスが日本では一般的です。)
クレー本場のヨーロッパや「全仏オープン」は
赤いレンガを砕いた「アンツーカー」という
通称「レッドクレー」のコートなんですが。
日本ではアンツーカーは
あまり見られませんが、
ふじみ野市になる合併前の旧大井町時代に、
現「七彩の街」の土地にあった
旭化成の会社のコートはアンツーカーで、
私が大井町大会に出場していた高校生時代、
そこで何度か試合をした事もありました。
これがですね、アンツーカーでも真砂土でも、
シューズやくつ下が
メッチャ汚れるんですよね(><)
洗濯してもカンタンには落ちないくらい(^^;)
なのでクレーでやる時は汚れてもいい
クレー用のくつ下とシューズを
用意してましたよね。
それからクレーは
整備がキチンと行き届いている
コートならいいんですけど、
ヒドい所はデコボコして
イレギュラーはハンパないし、
(ありえない方向にボールが弾む、
ヘタすりゃバウンドせずにゴロになる(^^;)、
最悪コート内に草生えてたりしますからね、)
ある意味、メンタルが鍛えられるワケです。
なので中高部活でクレーで育った身としては、
日々の部活中にやるコート整備に
心を砕いていたワケなんです。
まず、水まいてローラー引くのは
テッパンです。
ローラーが重いのなんのって。
(星飛雄馬が引いてた「重いコンダラ」(笑)を
想像してもらうとわかりやすいですね)
で、冬には霜が降りないよう塩カル
(塩化カルシウムの粒)を
まいたりするんですよね。
そんなこんなしながら
一所懸命コートを整備して
やっとボールを打てても、
整備後の残り数分だったりします。
ボールを打てればまだ良い方で、
整備の日はだいたい
整備だけで終わったりもします。
でもそれも含めて"部活"だったと
思うんですよね。
その経験があればこそ、
コートや環境にも感謝できる。
ホントにムダな経験は何もありませんね(^^)
大井ファミリーのコートは
砂入り人工芝ですが、
選手クラスの子たちに、コートを使った後
ブラシがけさせるのは
そのへんの意味合いも含んでるんですよね。
コートに入ったり出たりする時に
「お願いします!」
「ありがとうございました!」
とコートに向かって挨拶させるとか。
コートや環境にも感謝できる、
そんなマインドも少しでも
受け継いでくれたら嬉しいですね。
☆お知らせ☆
大井ファミリーでは、各種大会を募集しておりますよ♪
今回も写真が少なめになってしまったので、
恒例のヤツ(^^)いきます。
テラスのバラが色が変わったんですよ!
ある会員さんには
「最近、乙女になっちゃって!」
と言われましたが(^^)
"乙女"ヤマモト(40代男性)、
今後も日常にある風景を
愛でていきたいと思います。
それでは!!
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