2019年12月22日日曜日

【Pクラス向け】目標を達成し結果を出す選手の3つの共通点(後編)(2019.12.22)

皆様こんにちは。テツヤです。

さて本日は先週に続きまして
【Pクラス向け】目標を達成し結果を出す選手の3つの共通点『後編』でございます。

まずは前回のおさらい。
【Pクラス向け】目標を達成し結果を出す選手の3つの共通点
①実行する ②継続する ③改善する
のうち①の『実行する』について解説しました。

簡単に言うと、どんな事でも『やる気になったら、すぐに実行しよう』というお話でした。

より強くなるため、より向上するために・・・
・ランニングしよう!
・筋トレしてパワーアップしよう!
・ストレッチを取り入れよう!
なんて思った時、とにかくすぐに実行すること。これが最も大切な事です。
行動しない人に成功はありえません。
(※『①実行する』の詳細はコチラ

さて目標にむけて行動を開始したら次は継続することです。

と言うことで・・・

~②継続する~

どんな良いトレーニングや練習も単発では効果は望めません。
トレーニングや練習は継続し続けて、徐々に徐々に効果が出てきます。
まさに『継続は力なり』です。

例えば1日30分間のちょっとした努力でも・・・
1か月で900分・・・15時間。1年間で182時間50分です。
それだけの時間を、暇つぶしで携帯をいじったりゲームをしたりして過ごす選手と筋トレをして過ごす選手では、どっち選手がより強くなるのか?
言わなくても分かりますね?

ちなみに30分あればジョギングでも3~5kmくらいは走れますね。
1日5kmのランニングを1年間続けると1,825kmです。
ちなみに東京から西にまっすぐ1,825km行くと海を越え、韓国を超え、中国まで行けちゃいます。

こうして具体的に考えてみると、ちょっとして努力でも継続すると凄いことになるのが良く分かりますね。

継続することの効果は理解出来たと思います。

では継続するコツを考えてみましょう。

まずは前回『実行する』でも書いたように小さく始めることです。
最初は1日に10分でも良いですし、1日に1kmのランニング、10回の腕立て伏せ等など、ちょっとしたもので良いんです。
腕立て伏せ10回なんてテレビを観ている時のCMの時間だけでも出来ちゃいます。
そんなちょっとした努力でも、継続すれば驚くほどの効果が出てきます。

まずは無理をせずに小さく始める。
これが継続するためのコツの1つです。

そしてもう1つ。それは習慣化することです。

まずは無理をせず、負担にならずに継続できる内容にして、その行動を習慣化してしまうことです。
習慣化できたら、負担にならないよう徐々に負荷を上げていけば大丈夫。
と言うか習慣化して、身体が慣れてくると自然と負荷を上げたくなってきますから。

ちなみに習慣化するためにオススメの方法は2つ以上の行動をセットにしてしまうことです。

例えば食事の後には歯を磨きますね。外から帰ってきたら手洗いうがい。朝起きたらトイレに行く。等など誰でも習慣になっている行動があります。

先ほどの例のようにCMの時には腕立て伏せをする。
お風呂上りにはストレッチをする。と言った感じです。
これらが習慣化するとCMの時は無意識に腕立て伏せしちゃいますし、お風呂上りには無意識にストレッチしちゃうようになりますら。

そこまで行けば、何の負担も感じずに努力が継続できるようになってます。

継続することの効果は絶大です。
まずは無理をせずに小さく始め、習慣化し、負担を感じずに継続する。

苦労は少なく効果は絶大。
やらない手はありませんよ。

~③改善する~

さてここまで ①実行する ②継続する について考えてきました。
最後は ③改善する です。

結果を出す選手は、常に改善しています。
今日より明日。明日より明後日。少しずつで良いので常に前進して行きましょう。

ただ、あまり難しく考える必要はありません。
①実行する ②継続する をクリアした選手は自然と改善は出来るようになっています。
ランニングにしても筋トレにしても、ある程度継続していると、やった人にしか分からないコツが分かってきたり、その人なりのスタイルが出来上がってきたりします。

そして自然と負荷を上げたくなってきますし、より効率的なやり方も見えてきます。

気を付けることと言えば、向上心を持ち続ける事と、思考停止にはならない事でしょう。
向上心を持ち、思考停止しなければ『こうしたらもっと効果があるかも』というアイデアが出てきたりします。
そうしたらその方法を実行してみれば良いんです。
実行した結果、効果的だと思えば継続です。
これを繰り返していけば自然と改善されていきます。

例えば最初は5kmのジョギングだったものが、継続し、改善を繰り返した結果、1年後にはインターバル走になっているかもしれないし、スローペースの10kmだったり、ハイペースイの3kmになっているかもしれません。

自然と自分にとって最も効果的で、しっくりくるスタイルに落ち着いてきます。
 

~まとめ~

さて今回は2週に渡って
【Pクラス向け】目標を達成し結果を出す選手の3つの共通点
というテーマで ①実行する ②継続する ③改善する について書かせて頂きました。

自分にあったスタイルで構いません。
ちょっとした努力を実行し、継続し、改善し続けて下さい。
確実に結果が変わってきます。

そして、ちょっとした努力で結果が変わることを体験し、その効果を実感すると
実行すること、継続すること、改善することが楽しくて仕方なくなります。

そうなれば成長の好循環です。

今後、どんな目標や課題にでも、楽しく前向きに取り組んでいけます。
それは、きっと楽しく素晴らしい人生につながっています。

そんな体験をすることが出来るのがテニス(スポーツ)の素晴らしい所の1つだと思っています。

まずは目標達成に向けて、今すぐ小さな何かを実行してみましょう。

でわでわ。

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