どうも。テツヤの「エセザワテッパン」(おとといのブログ参照)は、
もう「テツヤテッパン」でいいんじゃないかと思っているヤマモトです。
今日はマニアックなテニスのお話を。
ホームページの「コーチ紹介」のページで、
私自身の「好きなテニス選手」という項目に
3人の選手を挙げています。
「誰?」、「その選手ってどんなプレーヤー!?」、
という方もいらっしゃると思うので、
今日はその3人の選手を紹介したいと思います。
まずはマイケル・チャン(アメリカ)。1980年代~90年代に活躍。
名前を聞いたことがある方も多いと思います。
そう、錦織選手の現在のコーチです。
※実はパートタイムコーチなんですよ。
グランドスラムの男子シングルス最年少優勝記録保持者(17歳3ヶ月)で、
アジア系男子選手としては唯一のグランドスラム優勝者。
自己最高ランキング2位。
小柄ながら驚異的なフットワークと
発想力豊かなゲームメイキングを持ち味としていました。
私自身チャンからは、
絶対にあきらめないテニスに対する姿勢を学びました。
何を隠そう私は高校時代、
M.チャンの雑誌の切り抜きをクリアケースに入れて
ノートの下敷きとして使ってました!
伝説の"アンダーサーブ"も見られます↓
次はマルセロ・リオス(チリ)。1990年代~2000年代に活躍。
1998年全豪準優勝や
1998年グランドスラムカップ(現ATPツアーファイナル)優勝等で
世界ランキング1位となる。
グランドスラム優勝経験なしの唯一の世界1位という
異色の経歴の持ち主。
長髪を束ねた風貌が印象的で、
試合中に怒りやすいことから"悪童"とも呼ばれましたが、
プレーは"マジック"とも評される、想像力溢れるプレーが魅力でした。
リオスからはテンポの早い攻めと
意外性のあるショットセレクションに
刺激を受けました。
何を隠そう20代の頃、
リオスと同じYONEXの"黒ラケ"と
アディダスのシューズ(靴底が球のようになっていたモデル)を
使っていました!
フォアの逆クロスは必見↓
最後はマルコス・バグダディス(キプロス)。2000年代~現在も現役。
2006年全豪準優勝、2006年ウィンブルドンベスト4で、
自己最高ランキングは8位。
バグダディスは何と言ってもフォームがキレイでシンプル。
グリップも厚すぎず、フラットドライブ系のショットを駆使して
早いテンポで攻めるのが特徴。
バグダディスからはショットのフォームを参考にさせてもらったり、
良いイメージトレーニング素材として
活用させてもらってました。
何を隠そう、テツヤは以前バグダディスと同じラケットを使っていて、
10本近く買いだめしているほどでした。
オマエじゃないんかい(^^)
スロー部分は特に参考になります↓
3人に共通する部分としては
3人ともファーストネームが「M」というのは置いといて(^^;)、
バックハンドストロークがダブルハンドであり、
ベースライン主体のオーソドックスなプレースタイルであるということ。
そして何より、ツアーの中では小柄ながら
(チャン175cm、リオス175cm、バグダディスは現在は公称182cmとしてますが
以前は178cmとなっていました。たぶん実際、それくらい。)
自分の強みを活かして、
グランドスラム上位やトップ10に入った選手ということです。
私も自分の持っているフィジカルでどう戦うかという事を考えた時に、
自然と小柄な選手を参考とし、興味を持ち
好きになっていったのだと思います。
皆さんもテニス選手を注目して見る際は、
まず自分に近い体格・プレースタイルの選手を
参考にしてみるのはいかがでしょうか?
以上、長々と書きましたが
最後まで読んでくださってありがとうございましたm(__)m
追伸:4/29(祝)の会員大会、無事開催します!
あと「ふぁみり~ぐ☆」大会、
4/26(水) B級女子ダブルス、
4/28(金) 上級女子ダブルス、
ともにあと1組で開催できます!
どなたかお申し込みお願いしますm(__)m(切実)
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