どうも。今年の夏休みは
この状況下で遠出もできず、しかも雨続きで、
家にこもってばかりのヤマモトです。
ジュニアの大会も"無観客"なので、
見に行く事もできません。
そんなワケで休みのスケジュールも
白紙だったので、今年の8月15日には
前々から見たいと思っていた映画
「日本のいちばん長い日」
(半藤一利原作、原田眞人監督)
を自宅で観ることにしました。
この話は終戦の年の8月15日の4ヶ月前から
8月15日当日「玉音放送」までの
日本にとって激動の日々を、
昭和天皇をはじめ当時の首相や軍幹部、
青年将校ら実在した人物の言動に迫った
再現ドキュメンタリーとなっていて、
2度映画化されていて、
リメイクされた2015年版を観たんです。
それを観て感じたのは、
今の自分の生活があるのは大前提として、
「平和」だからだということ。
戦争のように命の危険が身に迫ったり、
社会制度が安定して機能しなくなっている
状況では、衣食住どころか
ただ生きていくことさえ保証がありません。
この、ふだん当たり前のように感じている
「大前提」が崩れると、
まずはその日を生き抜くのにも精一杯で、
娯楽やスポーツに興じることなんていうのは
二の次どころか三の次以降になるでしょう。
なので、ふだんあらたまって感じ直すことも
なかなか少ないとは思うのですが、
今の生活を享受できるのは
戦時における先達の犠牲や、
その後の人達の技術革新等の努力と、
今現在の周りの多くの人の協力のおかげで
成り立っており、事ある毎に
感謝の念を思い起こす必要があるなぁと
再認識させられました。
日頃生活していると忘れがちですが、
そんな思いをあらためて感じさせてもらった
夏休みの一日となりました。
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大井ファミリーでは、各種大会を募集しておりますよ♪
おっと、今日のブログは
テニスネタが全くなかったですね(^^;)
いやちょっと言い訳をさせてもらうと、
この今のテニスができる環境というのも
当たり前のようで、そうではないんだよ
という事をジュニアの子たちにも
言いたかったんです。。。
というコトにしといてください(^^)
「健康である」という事も大事ですね。
それでは!!
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