2022年2月1日火曜日

全豪オープンの激闘 (2022.02.01)

 



どうも。WOWOWには

グランドスラム大会の時期だけ

加入しているヤマモトです。

それ以外の番組を見てるヒマがありません(^^;)


全豪オープンも終わりましたね。


先週のブログでもふれた通り

全豪男子決勝は

ナダルとメドベージェフになりました。


ナダルとメドベの決勝が決まった時点で、

ケガ明けで本調子ではない中で

勝ち上がってきたナダルに対して、

ここ最近の調子をみているとメドベのほうが

若干有利かなぁなんて思ってました。


でももしナダルがこれで勝ったら、

グランドスラム大会最多優勝記録(21回!)

になることを抜きにしても、

とんでもないなと思ってました。

数ヶ月前まで松葉杖だったそうです!


ナダル本人も今回の勝ち上がりは

「奇跡だ」なんて言ってましたからね。

あのナダルが「引退も考えた」とも

言ってましたし。



で、試合が始まってみると

出だしから壮絶なラリーの応酬。


ラリーの中、

ナダルの球がちょっとでも甘い(浅い)と

メドベがベースラインの中に入って

叩き込んでくるんですよね。


メドベージェフは

お世辞にもキレイとは言えないフォーム

(失礼!)なんですけど、

厚い当たり(フラットドライブ系)で

テンポ良く打ち込んできます。


具体的には、フォアハンドストロークは

フィニッシュ(打ち終わり)で首に巻きつく

ソフトテニス(軟式)のようなフォームだし、


バックハンドストロークは

肘が曲がって窮屈そうに見えるフォーム、


サーブはタメがあまりなく、

トスを無造作に上げて

早いテンポで打ち込んでくるので

レシーブのタイミングが取りづらい、


など独特の打ち方から

繰り出されるショットなんです。


しかもそのクセ、そのショットが

直線的な軌道でラインギリギリに

入ってくるからタチが悪い(^^)。



そんな中、お互い緊張からか、力みからか

所々らしくないイージーなミスも

ありましたよね。


でも普段なんでもなく入るショットが

入らなくなったりするのが

本番の試合の緊張感なんですね。



実は私も一昨日試合だったんですが、

(「STIAセレクショントーナメント」)

練習では最近カンジ良かったのに、

試合になると緊張からサーブの

コントロールがきかなくなる始末。


やっぱりコンスタントに

試合をこなしていないと、

どうしてもこの緊張感やプレッシャーに

打ち勝てないなとあらためて思いました。


自分ごときがトッププロと同じレベルで

語っちゃいけないんですけど(^^;)



で、話を戻すと、会場の雰囲気は

圧倒的にナダルのホームでしたね。


メドベのミスでも歓声が起こってましたからね。


やはりナダルは不屈の闘争心、真摯な人柄が

会場ばかりでなく世界中のファンを

味方につけるんでしょう。


メドベはちょいちょい感情的になって

審判にクレームつけたりしますからね。


でも両選手ともプレーはスバラシくて

勝負はファイナルセットの死闘の末、

ナダルが勝利。



ほぼ5時間半ですよ。

その間、お互い集中を切らさず、

トップレベルのプレーを出し続けた

両選手に拍手ですね。


見てる方も疲れましたが(^^;)、

いいモノを見させてもらいました。



というわけで、

テニスはプレーしてるだけでなく、

見る方も楽しいんですよ。


普段は見ることがあまりない方も

一度見てみることをオススメしますよ!



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大井ファミリーでは、各種大会を募集しておりますよ♪


2/18(金) 女子ダブルス団体戦中級~上級レベル「スイーツ杯」
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2/25(金) 女子ダブルス団体戦初中級~中級レベル「スイーツ杯」
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3/4(金) ミックスダブルス中級


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今日は最後に、

ブログの途中でもふれた

一昨日参加した大会の会場の

西原テニスクラブ」さん(上尾市)の写真を。


閑静な住宅街の中にあり、

砂入り人工芝のコートが横並びで5面ある

雰囲気のいいキレイなクラブです。


大会も各レベル数多く行われているので

皆さんも訪れてみてはいかがでしょうか!?




それでは!!




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